秋田民俗芸能アーカイブス
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比立内獅子踊(ひたちないししおどり)

所 在 地
:
北秋田市阿仁比立内
開催場所
:
比立内神社・比立内共同墓地
開 催 日
:
8月14日
指   定
:
市指定無形民俗文化財
カテゴリー
:
ささら・駒踊り
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 江戸時代初めの慶長年間(1596~1615年)に佐竹氏が元常陸太田(現茨城県)から秋田に転封されたとき、家来達が慰労と崩れがちな士気を盛り上げるために、足軽達によって獅子踊を披露した道中芸が始まりという。獅子踊と呼んでいるが、大名行列、棒使い、駒踊り、獅子踊りからなっている。駒踊りは六頭からなっていて、これは明治16年(1883年)頃に浦田(旧森吉町)から伝習したといわれ、さらに桂瀬(旧森吉町)からのひとも加えて伝授したといい、戸沢ささら(旧西木村)などを参考にして今日の比立内獅子踊ができたとされる。行列は担ぎものといって槍や幟などを持って移動することがある。棒の演目には、腰車・行き違い・追い討ちなどがあり、駒踊りには、ぶっこみ・場ならし・三拍子・五拍子・三番叟・よりもどし・鎌倉・島乗り・七五三かたのりなどがみられる。獅子踊りは五穀豊穣を祈願して踊るとされ、二匹の獅子が一匹の獅子を巡って奪い合うという物語を表すという。囃子は笛と太鼓のみだが、この囃子に合わせて勇ましく掛け声を入れて演じられていく。

協力元:比立内獅子踊り保存会

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