秋田民俗芸能アーカイブス
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中沢番楽(なかざわばんがく)

所 在 地
:
由利本荘市西目町西目字上中沢
開催場所
:
大山袛神社
開 催 日
:
8月13日(平成23年度調査時点では休止中)
指   定
:
市指定無形民俗文化財
カテゴリー
:
獅子舞・番楽
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 中沢番楽は本海流獅子舞番楽の系譜を引くと思われるもので、毎年盆に舞わられてきた。天明3年(1783年)にこの地方を襲った飢饉の被害は甚大であったことから、神に祈願して番楽を舞ったという。百宅(旧鳥海町)から獅子舞番楽の伝授を受けて、天明5年(1785年)頃から始められたとされる。『中沢放楽番楽』(作成年代不明)には、神舞・後獅子・先番楽・三番・鶏舞・三人矢島・地神舞・四人餅搗き・曽我兄弟・猿番楽・団七・山伏・関破り・小弓・熊谷・高立・一人餅搗き・二人矢嶋・忍・木曽義仲・萬才・若子・橋引・蕨折り・翁などが記されている。このうちで、熊谷は熊谷次郎直実、鶏舞は鳥舞、団七は志賀団七、忍は忍の太郎景時、萬才は永世万才ともいわれている。他に演舞として番がらみといって太鼓と鉦の舞台で曲芸的に太鼓を叩いたりするものがある。囃子には太鼓・笛・ジャガ(鉦)があり、言立(いいだて)が付けられ、拍子は5拍子とされている。百宅の獅子舞番楽を伝えるというが、百宅とはまた演舞や囃子が異なるともいわれている。

協力元・映像提供元:中沢番楽保存会

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