秋田民俗芸能アーカイブス
文字サイズ
▸秋田民俗芸能アーカイブスとは ▸本サイトについて ▸お問い合わせ

キーワード、地域、カテゴリー、開催時期から多彩な検索をすることができます。また、芸能の一覧も見ることができます。
潟野番楽(かたのばんがく)

所 在 地
:
仙北市西木町西明寺松木台
開催場所
:
釜杉神社
開 催 日
:
9月16日(宵宮)(平成24年度調査時点では休止中)
指   定
:
市指定無形民俗文化財
カテゴリー
:
獅子舞・番楽
所在地をクリックするとGoogle Mapで地図がご覧になれます。
下記解説の下線の用語からWikipedia(ウィキペディア)または本サイト内のページをご覧になれます。




 かつては霜降り番楽とも呼ばれて、晩秋におこなわれていた山伏神楽である。潟野(旧西木村)ではそれまでに9月16日の釜杉神社(かますぎじんじゃ)の宵宮祭礼の時に奉納されてきた。石神番楽(旧田沢湖町)の流れを汲むものとされ、天保年間(1830~1844年)に最も盛んとなり、この頃に春山(旧田沢湖町)の鬼川三郎兵衛が師匠となり、潟野の猪本六右衛門(いのもとろくえもん)家において舞ったことが伝えられていることから、江戸時代中期ころには既にあったとされる。この番楽は霜月になると山伏たちが集まり一団をなして、霞を廻って番楽を演じたものが始まりとされ、それが民間にも伝えられるようになったといわれるものである。演目には、早舞・鳥舞・翁舞・松迎・式舞・三番・年寿・信夫・機織・八嶋・羅生門・金巻・諏訪・木曽・高館・蕨折・橋引・阿浦・曽我・三笠・天女などがあった。舞の様子や謡などには古典的なものが多いとされて、囃子には太鼓、笛、手びらがね、それに板拍子というものがあった。番楽幕には丸に三つ巴の紋が染められている。面は4面しかないためにほとんどが素面で舞わられた。

協力元:潟野番楽保存会
映像提供元:仙北市教育委員会

国際教養大学 地域環境研究センター   © Center for REgional Sustainability Initiatives (CRESI) All rights reserved.