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男鹿番楽(おがばんがく)

所在地:潟上市天王
開催場所:東湖八坂神社神楽殿
開催日:7月6日
指定:国指定重要無形民俗文化財東湖八坂神社のトウニン(統人)行事
カテゴリー:獅子舞・番楽
男鹿番楽は寒風山(旧男鹿市)を堺に北と南に分かれていたとされるが、この番楽はもとは修験者の寄合で舞われたものというから、両者混在してきたのだろう。男鹿番楽は湯立神楽を含めた特殊なものであったらしいが、今は湯の舞という神職が担う舞が伝えられているのみである。こうした男鹿番楽はほとんど途絶えてしまったものだが、現在かろうじて、東湖八坂神社(旧天王町)の祭礼で演じられるのみとなった。かなり崩れた伝承であるが、若子舞が遺されている。この舞は女面を被り舞うもので四方を踏みながら手を上げ下げする作法がつく、ひとり舞となっている。囃子は太鼓のみである。協力元:東湖八坂神社トウニン行事保存会

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