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毛馬内大太鼓(けまないおおだいこ)

所在地:鹿角市十和田毛馬内字毛馬内
開催場所:地域内各所
開催日:8月21〜23日
カテゴリー:太鼓風流・祭り囃子
毛馬内大太鼓は主に毛馬内の盆踊のなかで演じられてきたことから、盆踊りの囃子として発生したとみられる。大太鼓というように皮の経は4尺(約1.2m)もあり、胴は桶状に組み立てられた長さ5尺(約1.5m)とされるものである。太鼓は打ち手がひとつの太鼓を帯で担ぎ両手に持ったバチで打ち鳴らす。たいていはそれに補助員がつく。演目は高屋・大拍子・中野・七拍子・七夕などがある。いずれにも笛の伴奏がつき、合わせて奏でられる。江戸時代に南部藩がこの地の武士の士気を高めようとして打ち鳴らしたのが始まりといわれている。協力元:毛馬内大太鼓保存会

太鼓風流・祭り囃子について