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駒形獅子踊(こまがたししおどり)

所在地:能代市二ツ井町駒形
開催場所:愛宕神社・地域内各所
開催日:7月24日/8月6日
指定:市指定無形民俗文化財
カテゴリー:ささら・駒踊り
駒形では獅子舞と称しているが、明治35年(1902年)の大火によって、それまで伝えられてきた獅子頭や獅子踊りの用具が全て鳥居に帰したとされたために、古い資料はないという。しかし伝承によると、鎌倉時代に当地に来た旅僧から伝承されたものとして、先祖の慰めに踊ったものという。ここの獅子踊は、獅子舞と奴踊りとで構成される。獅子舞は二匹の雄獅子と一匹の雌獅子で踊る一人立ち一頭獅子舞である。ささら舞とは、奴踊りと棒術のことをさすという。奴踊りの演目には、サンバ奴・サギリ奴・ものさんぶし奴・めぶり奴・かぶり奴・ただき奴・バッカラミ奴がある。囃子には太鼓と笛がつく。協力元:駒形郷土芸能保存会

ささら・駒踊りについて