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伏見神楽獅子(ふしみかぐらしし)

所在地:由利本荘市鳥海町伏見
開催場所:太平山神社・地域内各所
開催日:1月20日/8月13・14日/11月上旬
指定:市指定無形民俗文化財
カテゴリー:大神楽
この地域では本海流獅子舞番楽が圧倒的に多いなかで、伊勢流大神楽を伝承しているところでもある。神楽獅子は集落の五穀豊穣と無病息災のために舞われるとされ、1月20日の太平山神社(たいへいざんじんじゃ)の例祭で奉納演舞される。この日が舞い始めにあたり、11月上旬が舞い納めとなる。この間、盆獅子というのが8月13日の夜から14日にかけて集落内を巡行し各家々で舞われる。この巡行にはミチギリ(道切り)といって集落の境で必ず舞われたものがあったが、調査時点ではおこなわれていない。舞い方は四人で、獅子頭を被ったものを頭持ちといい、ほかに胴持ちといって獅子幕のなかには三人が入り、みな足をそろえて舞っていく。協力元:伏見神楽獅子

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